XLR バランス出力ローパスフィルタ基板です。DAC-ES9038Q基板と組み合わせ差動出力とすることができます。
【特徴】
● ローパスフィルタを構成するオペアンプはTIの超低ノイズ、超低歪、広帯域の精密オーディオ・オペ・アンプOPA1612A
● 入力コンデンサは東信工のUTSJ音響用ハイグレード品
● 電源用のコンデンサはノイズ特性にすぐれたOS-CON
● オペアンプはソケット対応のため交換可能(2回路入りオペアンプ)
● LPFにはパナソニックのフィルムコンデンサECHU(2%)
● 金メッキコンタクトのXLRタイプオス型3ピンレセクタプルコネクタ
● 基板サイズ:90mm x 45mm x 30mm
【コネクタピン配置】
CN2 [B3B-XH-A(LF)(SN)]
1:VCC
2:GND
3:VEE
CN1 [3 Pin header]
1:RVOUT_P
2:GND
3:RVOUT_N
CN3 [3 Pin header]
1:LVOUT_P
2:GND
3:LVUOT_N
J1 [XLRタイプオス型3ピンレセクタプル]
1:GND
2:R_HOT
3:R_COLD
J2 [XLRタイプオス型3ピンレセクタプル]
1:GND
2:L_HOT
3:L_COLD
【DAC-ES9038Qとの接続方法】
DAC-ES9038Q基板との接続はDAC側のCN11とXLRバランス出力ローパスフィルタ基板のCN1を3ピンのケーブルで以下のように接続します。
DAC-ES9038Q <--> XLR LPF
CN11_1 CN1_1
CN11_2 CN1_2
CN11_3 CN1_3
CN10_1 CN3_1
CN10_2 CN3_2
CN10_3 CN3_3
また、基板をスタックするには15mm程度のスペーサを使用します。
■■本製品の仕様や外観は改良のため予告なく変更することがあります。■■