DSD-A4490、PCM-A4495/4495S 基板を2枚使用して DUAL MONO モードで動作させたときの各 DAC 基板の差動出力をシングルエンド出力に変換する差動アンプ基板です。
【特徴】
● 抵抗は DSD-A4490、PCM-A4495/4495S 基板と同じ誤差 0.1% の薄膜抵抗を採用。
● オペアンプは音質に定評のある NE5532 を採用しています。また、ソケットに実装していますのでオペアンプの交換が容易に行え音質の変化を楽しめます。
● ±12V 電源が安定するまでに発生する電源オン・オフ時の「ボツ音」を低減するリレーミュート回路を実装しています。
● 基板サイズは 55mm x 40mm で、DAC 基板にスタックさせることができます。スタックには M2.6 x 15mm の樹脂製のスペーサーを推奨します。尚、スペーサーは
ヒロスギネットから購入できます。
【コネクタ機能説明】
CN101
NO. |
信号名 |
1 |
+12V |
2 |
GND |
3 |
-12V |
CN102
NO. |
信号名 |
1 |
R+ |
2 |
GND |
3 |
R- |
4 |
GND |
CN103
NO. |
信号名 |
1 |
L+ |
2 |
GND |
3 |
L- |
4 |
GND |
CN104
NO. |
信号名 |
1 |
NC |
2 |
GND |
3 |
リレー制御信号 |
【同梱品】
長さ150mmの片側 4 ピン(EHR-4)、片側 2 ピン(EHR-2)x 2 のコネクタケーブル 2 本と長さ150mmの3ピンのコネクタケーブル2本が同梱されます。
【参考資料・記事】
■■本製品の仕様や外観は改良のため予告なく変更することがあります。■■